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【初めての方向け】ウルフギャング・ステーキハウスに行ってみた ライスのボリュームがアメリカ級!!

初めてのウルフギャング・ステーキハウス

大の肉好き、まるです。いかにも「肉」って感じのお肉が好きなので、アメリカのステーキハウスで出てくるような肉厚の赤身が特に好きです。

ずっとウルフギャング・ステーキハウスに行ってみたいと思っていたのですが、価格が高いのが気になっていて、一歩が踏み出せずにいました。僕は肉好きですが、高価ないいお肉よりも、スーパーで250g700円くらいで売っているような安い肉の方がおいしいと思える安い舌の持ち主です。
高いお肉は脂分が多く、すぐに気持ち悪くなってしまうのですが、ウルフギャングのようなアメリカ系ステーキハウスで出てくるお肉は、比較的脂分が少なく、赤身が多いお肉と聞いていたので、ぜひ食べてみたいと思っていました。

そして昨日、満を持してウルフギャング・ステーキハウスに行ってきました!

雰囲気は思ったよりもカジュアル

行ってきたのは、「ウルフギャング・ステーキハウス六本木店」。大江戸線六本木駅より、歩いて5分くらいのところにあります。

店内に入ると女性さんの店員が出迎えてくれて、予約名を伝えます。
予約の確認が取れるとコートを預かってくれて、引換証として番号札を渡されます。
番号札をもらったら、席に案内してくれました。先程の女性店員さんとシェフの格好をした男性店員さんが椅子を引いてくれて、いかにも高級なお店という感じです。

ディナーとしては早めの17時に行ったのですが、店内にはすでに何組かお客さんがいて、
中には一人でワインを飲みながらステーキを食べているおじさんもいました。
店内の印象としては、想像よりもカジュアル。もちろん内装や店員さんの質という意味では、高級店のような感じがあるのですが、客の格好がわりとカジュアルな感じの人が多く、
あんまり肩肘はらずに来てもいいお店なんだなと安心しました。

早速オーダー ビールとステーキ

席につくと、すぐにウエイターがドリンクメニューを持ってきてくれました。

僕はコロナを注文。ドリンクをオーダーし終えると、フードメニューを持ってきれくれます。コロナが来る前に、食べ物を選択。事前にネットで予習済みなので、即断です。

コロナが来たタイミングで食べ物をオーダー。

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オーダーはこちら。(ちなみに連れと2人で行きました)

・モッツァレラチーズとフレッシュトマト バジルペースト添え 1,900
・マッシュポテト 1,200
・ライス 700
・プライム ステーキ 2名様用 16,000

しかし、「モッツァレラチーズとフレッシュトマト バジルペースト添え」は今日はもう終わってしまったとのことで、「マリネにモッツアレラチーズを添えた、コースの料理の前菜として出しているものを代わりにどうでしょう?」との提案をしていただきました。特にこだわりがあったわけでもないので、それでOKし、料理の到着を待ちました。

まず来たのは、付け合せのバゲット。それを食べつつ待つと、しばらくして提案いただいた前菜が来ました。載っているのは、しいたけ、パプリカ、アスパラ、お皿の真ん中に大量のモッツアレラチーズ。(写真を取り忘れました…)程よい酸味で、チーズなしでも十分においしいです。チーズがかなり濃厚なため、食べ過ぎると気持ち悪くなりそうな気がしたので、少しだけ食べて、後は残してしまいました。

プライムステーキが到着!ライスのボリュームが異常

ゆっくり食べながら待つと、そろそろステーキが焼き上がるとのことで、一度テーブルの上を綺麗に片付けてくれました。この時点でだいたい18時前くらい。店着から約50分くらいで、ようやくメインディッシュがお目見えです。

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ステーキと同時にマッシュポテトとライスも来ました。ステーキが来たときの感動はもちろんなのですが、それよりも大きな衝撃を受けたのは、ライスのボリュームでした。

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オーダーの時点で、「ライスが700円ってどんだけ高級なお米なの!?」と訝しげに思ってましたが、どうやらその価格は質より量に対しての値段だったようです。この量で700円はむしろ安いとすら感じます。味はいたって普通のおいしいごはんでした。ステーキは、シェフの格好をした方が、はじめに二切れを取り分けてくれて、マッシュポテトも盛り付けてくれました。

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いざ、実食!

肉厚!ミディアムレアでオーダーしたため、赤い部分がほどよく残り、とてもジューシー。外側はしっかり焼かれているので、見た目だけだと固そうな印象なのですが、中はちゃんと柔らかいです。想像通り脂分は少なく、大満足のステーキでした。ステーキの到着と同時にオーダーしていた赤ワインとの相性も抜群です。

ニュートンシャルドネ 1,600
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テーブルの上には、塩・コショウとステーキソースが常備されています。はじめは、何もつけずそのまま。次の2切れは塩・コショウで、最後にステーキソースでいただきました。あくまで個人の感想ですが、ステーキソースの味はイマイチです。匂いは完全にマクドナルドのバーベキューソース。味は、甘さと酸っぱさの主張が強く、日本人好みのガーリックと醤油ベースの味ではありませんでした。わさび醤油だったらもっとおいしいだろうなと思いながら食べてましたが、言えば持ってきてもらえたんですかね?

途中で満腹感を感じながらも、ステーキは無事完食。ライスは半分近く残してしまいました。4~5人で食べても十分な量だったと思います。そもそも、この手のステーキハウスでライスを注文する人なんて、そんなにいないのかもしれません。僕は、お肉とお米は絶対セットで食べたい派なので注文しましたが、周りでライスを注文している人は一人もいませんでした。

ライスを注文する際は、ぜひご注意ください!

気になるお会計は!?

気になるのは、お会計金額です。ウエイターにチェックの旨を伝え、持ってきてもらった伝票を見ると、30,000円オーバー!!

想定よりもだいぶ上でした。

内訳は、ステーキ16,000、ビール900円、スプライト650円、ワイン×2 6000円、前菜3000円、ライス700円、マッシュポテト1200円、サービス料が2000~3000円くらい。

サービス料が高いのは仕方ないとして、気になるのは「前菜3,000円」。これはもともと注文したかったやつ(1,900円)の用意ができないからと、代わりにウエイターにすすめられた料理です。てっきり「値段は変わらず」なんだと思ってました。ちゃんと確認すればよかった話ですが、1,100円も高くなるなら一言言ってくれてもよかったのになとも思います。(メニューに載ってないのでこちらで値段確認できないですし)

とはいえ、メインのステーキには大満足だったので、オールOKとします。

テーブルにて会計を済ませ、番号札と引き換えにコートを受け取り、店を後にしました。トータル3万円分の価値があったかということで言うと、コスパという意味では、厳しい評価にはなりますが、たまにはこういうお店で優雅に過ごすのもありだと思います。ステーキの味は美味しいです!

みなさん、ライスの注文だけには気をつけて!!